こだますることば vol.2 針山孝彦さん

TEDxHamamatsu に登壇したスピーカーのその後を追う「こだますることば」。
今回は12人のスピーカーの中から、2016年にご登壇いただいた針山孝彦さんにご協力をいただき、ご登壇後の反響などについてお話しをいただきました。

「研究に協力できれば」という反響や、研究の詳細を知りたいという依頼メールなども…。

「見えないものを見る – 生き物から学ぶ暮らしのヒント」と題した針山さんのプレゼンテーション。
バイオミメティクス(生物模倣)という概念は私たちにとってまだ耳慣れないものかもしれませんが、生物の生態をナノレベルで見つめ続けることで、私たちの生活を大きく変える技術を発見できるかもしれない。そんな可能性に満ちた世界が広がっていることを、針山さんは教えてくださいました。


写真:顕微鏡写真が映し出されたスクリーンを背に、スピーチをする針山さん

Profile

針山 孝彦
国立大学法人浜松医科大学 医学部教授

改めて振り返っていただくと、TEDxHamamatsu にご登壇された経験は、針山さんご自身にとってどのような価値がありましたか?

普段、同業種の人たちの中で登壇することはありましたが、異なった分野の方々に向けてお話する機会を与えていただき、表現方法を工夫しなければならないということに気づかせていただいたことに大きな価値がありました。

TED のメソッドの本を読んだり、別の自己表現の世界があることを、あらためて学ぶことができました。

TEDxHamamatsu で行っていただいたプレゼンのアイデアに対して、その後どのような反響がありましたか?

当日の参加者の中からは「研究に協力できれば」というお声がけをいただいたり、YouTube 配信を見た企業の方からは、研究の詳細を知りたいという依頼メールをいただいたりしました。

写真:バイオミメティクスという文字が映し出されたスクリーンを背に、スピーチをする針山さん

TEDxHamamatsu で他のスピーカーやパティシパントの皆さん、スタッフなどとのコミュニケーションはありましたか?その中で印象に残るものがあれば教えてください。

スタッフの親身な、というか献身的な指導とサポートによって、当日登壇できたと心から感謝しています。スタッフとお話を続けるなかで、ようやく自分が表現したいものが見えてきたように感じています。

他のスピーカーやパティシパントとは、特に登壇後にリラックスした時から、共に戦った友のような思いや、協働した喜びとともに楽しく交流ができました。

TEDxHamamatsu は、針山さんのアイデアを世に広めるきっかけとして役立ちましたか?YES ならば手応えを感じたエピソードを、NO ならば「こう改善すれば?」というご提案をお願いします。

YES。登壇後、たくさんの問い合わせをいただきました。

9/24に開催する TEDxHamamatsu 2017 と、そこで登壇されるスピーカーの皆さんに向けて、期待を込めたひと言をお願いします!

自分自身、昨年は面倒くさく感じたり、時間の制約の中でどうなるか不安だったりしましたが、スタッフに身を任せ、共に楽しむことで素晴らしい時間を迎えることができました。皆様の当日のご発表を楽しみにしています。

写真:出番終了後、休憩時間にスタッフからインタビューを受ける笑顔の針山さん


針山さん、ご協力ありがとうございました!
プレゼンテーションを経て協力者や企業の方とのネットワークが広がったとのことで、「価値あるアイデアを広める」という TEDxHamamatsu のコンセプトが実践できたことを嬉しく感じました!

また、他のスピーカーやパティシパントとの「共に戦った友のような思いや、協働した喜び」という言葉が、まさに TEDxHamamatsu をはじめとする全ての TEDx がもつ特徴や雰囲気を表しているように感じました。まだこの雰囲気を経験したことのない方には、ぜひ味わっていただきたいと思います!

今後もこのブログでは過去のスピーカーの「その後」をレポートしていきたいと考えています。どうぞお楽しみに!

(文:TEDxHamamatsu メディアチーム 山村)